秩父の小さな不動産会社の独り言や言いたい
ことなどを書いたきまぐれなブログです。
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ひとりのユダヤ人がアメリカ南部の小さな町で
洋服の仕立屋を開いたそうです しばらくすると、町の少年たちが店先に集まってきて、 「ユダヤ人、ユダヤ人」と野次るようになっていった らしいのですが 困ったユダヤ人は、ある日、少年たちに 「私をユダヤ人と呼んでくれたら十セントをあげよう」と言って、 少年一人ずつに十セントを与えたそうです お金をもらった少年たちは、次の日も野次りに来た。 ところが主人は、「昨日より迫力が足りない」と言って 五セントだけ与えたとのこと さらに翌日、「今日の野次り方は昨日よりも穏やかだった」 と言って今度は、一セントしか与えなかったそうです 少年たちは、二日前の十の一しかもらえないことに腹をたて、 「同じように野次ったのに額を減らすなんて、あんまりだ」 と文句を言い、二度と来なくなったとのこと 少年たちは最初、やじる楽しみから店先に集まった。 ところが、少年たちは途中から金がもらえる楽しみを知り、 金のために野次るようになったようです 少年たちの中に欲が芽生え、 その欲を基準に言動を図るようになってしまったようであります 欲とはすごいものですね 欲は、人間の言動を操り、人間の判断を狂わし、 様々な不幸をつくりだしてしまう 人間を何かに駆り立てようとする場合、 欲が最も効果的でもある。 しかし、欲で築かれた人間関係はいつか、虚しく崩れます 欲が交差する資本主義社会、今こうしている間にも、 欲に蝕まれた人間たちが得意に、夢中に踊り舞っているはず・・ 欲が渦巻いている世の中で生きていくには、 洋服屋のユダヤ人のように「欲」を利用するしかないのかも、 しれませんね PR
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