更に！

売り側については、

自分の大株主のスポンサーなのですから、
どのように損切りしようが、自分の勝手・・・

という理屈があるので
（銀行などを損切りオーケーの了承などを得るのは大変ですが・・・）
更に、ここから絵を描けます。

つまり、どういう事かと言うと、損切りをスポンサー
という立場で決定できるのですから、
いくら損切りしようとどうでもいいわけです

買い手が見つかれば・・・・

一旦、どこか自分の配下の会社で取得して、
転売という売却が可能になります。

つまり、スポンサーは売却価格が自分で
                                              決められるようなものです

例えば、ある物件が10億で売却が決まったとします

すると、売却価格を8億とかに更に自分で下げます

その上で、スポンサーの息のかかった会社に
一旦８億で売却をして、

出口である売主には当初のまま10億で売却
すると、2億円が自分の息のかかった会社に
                                         利益が落せるわけです


      わかりますか         この凄さが

スポンサーになるということはたった1億や2億の
運転資金として会社に入れるだけなのですが、

それだけでその会社の所有物件を使って、

どれだけ「絵」を描き、

利益を手に入れられるか

法的な問題が沢山あるので、
合法的にやっていくテクニックやスキルは必要になりますが、

不動産というのはこうやって

       利益を抜きあう業界でもあるのです

その利益たるや、一瞬にして数億円、数十億円

というお金を取ることが出来る

業界でもあるのです       うらやましいですね

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