学生ローンの怖さ・・・

学生ローンといってもアメリカの話ですが・・　学生ローンの長期延滞率が、ついにクレジットカードを超えたそうですね　　学生ローンの９５６０億ドルの内、１１％が９０日以上の長期延滞ローンとなっているそうで
また、２０１１年に卒業した大学生の平均学生ローン残高は２万６６００ドルで、去年の大学生の３分の２が学生ローンを持っているんだそうで　　この学生ローンの実態が、どんなに恐ろしい事を意味するのか想像できるでしょうか

学生ローンはある意味、クレジットカードよりも恐ろしい側面があるとのことで　　学校に行く目的のローンのため、金利は非常に低いみたいですが、学生ローンは破産しても死ぬまで支払い義務が残るものだそうで　　転落事故で亡くなった学生ですが、銀行が学生ローンの支払いを親に請求した事例があり、それほど学生が払えなければ保証人の親に支払い義務が生じる事になるんだそうで　

借金は、金利が高いクレジットカードの方が怖い印象がありますが、破産すればクレジットカードの借金は逃れられますが、学生ローンは一生逃れられないんだそうです　　　
 

せっかく高い学費を払って大学を卒業したにも関わらず、レストランなど学位を必要としない仕事に就く最近の大学卒業生は、３７．５％になっている様子で　　

苦労して大学を出てもロクな仕事に就けず、この学生ローン・バブルで一生借金から逃れられない米国人が急増している模様らしいです

この件に関しては、必ず頭の片隅に入れておきたいところで　後々、米国の病巣の問題として、浮上してくる素地もあると思います　

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今回もすんばらしい　中古住宅です　　必見です　


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