アメリカのおかれた現状は・・・

 

 

２００９年の米住宅差し押さえ件数は、
２８０万件で過去最悪だそうです　　　

前年比で２１％増、２００７年比で１２０％増
とのレポートがでておりまして　　

このレポートによると、２００９年の差し押さえ実績は、
法的かつ銀行の手続き遅れがなければ、
もっと悪くなっていただろうと指摘するむきがありまして　　

そして、２０１０年には、差し押さえ件数は

３００～３５０万件に増加すると見込みだそうです　

要するに、本当はローン破綻が起きているのに
法的手続きが遅れ、市場には出てこない
　　　　　　　　
‘影の住宅在庫’

がたくさんあるということなのでしょうか　　

では、一体どのくらいの規模なのでしょうか　　

現在のアメリカ住宅戸数は５６００万件　　
そのうち支払いが滞っているローンは、
なんと　７００万件　もあると・・・　

ローン支払い延滞の回数が増えるほど、
ローン破綻する確率が急激に増加しますので・・　

滞１回：７５％、延滞２回：９５％、延滞３回：９９％　　

支払いが滞る＝ 最終的にローン破綻ということに。　　

従って、アメリカの住宅戸数の７００万件（約１３％）が、
ローン破綻の危機に直面しているのではないか？
との事みたいです　

しかし、日本の場合　そろそろ土地も中古も買い時の
タイミングかも・・・

弊社も春先に向けて　市内で分譲予定があります

既に２区画も予定入っております

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