なんか 悲しいお話ですが・・・

前回の続きのお話ですが
その方がこんな事も言っておられました

起業家は、人よりタフであること。スタミナそのものが桁はずれにあること。
精神力が持続すること。常識など関係なく、粘りある対応ができること。
そして、よく考えて、発想もあること。何かやるなら、人の何倍も本を読むこと。
その方が言うには、
「私の知るかぎり、読者しない人、読書が苦手で大きな経営をする人はいません。」

だそうです
 

任天堂の山之内相談役、日本一の資産だそうです。
8100億円　森ビルの会長の資産を抜いた。主に株式の含み。
ここまでの金持ちになると、もう個人で考える問題ではなく、
金が金であって、すでに他人事だと思いますね
おかかえの税理士に任せているはずです

かつ、人はどんなに贅沢しても限度があり、
せいぜい100億円の家に住むような孫さんや柳井氏はしたとしても、
結局は食うものも限度があり、遊ぶにも限度があると思います
実際には、幸せはほんの小さなものであり、
大金持ちが幸福とばかりは限らないとは思いますが

 

それでも、金はないよりある程度あった方がいい、
困らない程度にあった方がいい。なぜなら、金がないと、
不幸になることもあるから。
残念ながら、人間的には何も問題ないのに、
金で別れる夫婦は3分の1もおり、性格不一致が一番の原因としても、
実際には金がないから我慢できなくなった、
というケースも多いのだそうです。

金ですべてが買えるわけではないのに、
金で無くすものもあることが現実なんですね

悲しいお話でした

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